こうくんままのブログ

平成27年8月生まれの次男、こうくんはダウン症。房室中隔欠損症のオペを乗り越え、私達家族を笑顔にしてくれます。あれこれ悩み、立ち止まりつつ、でもにぎやかな我が家の事を書いていきたいです。

発達支援事業所の決め手は。

児童発達支援事業所の見学に行って来ました。自分がOTであることから、決めるに至った見学ポイントをいくつかまとめてみました。長いです、すみません。


1.センター独自の強味


それぞれ、事業所毎の強味や経験が異なります。多動さんや自閉さんに得意な事業所かどうかとか、ダウンちゃん経験の有無は?現在利用しているダウンちゃんの子はいる?などなど質問すると見えてきますね。

あと、何歳まで通えるか?もポイントだと思います。


2.リハビリ専門職は常勤?非常勤?


私としては、ここが一番ポイントを押さえました。訓練中のみでなく、生活全般的にリハビリの視点に立って見ると、訓練だけでは見逃してしまった部分が見えてきます。そういう細かな気付きの積み重ねが大切に思いますので、常にいるリハビリの先生か、週2回しか来ない先生かは大きな違いになります。


3.リハビリの先生の出所は?


以外と知られていませんが、グループで福祉事業をされているところでは、高齢者と、小児とリハビリ専門職が兼務していることがあります。高齢者に従事していて、新規事業所で小児リハビリ始めたから、そちらにもお願いと言われて来てる専門職と、もともと小児の経験ありのリハビリ専門職では、やはり違いが有ります。但し、高齢者担当から回ってきたリハビリの方であっても、どなたか経験者のアドバイザーがついている場合は、机上や研修会のみの知識よりも頼りになると思います。


4.STの先生はいる?摂食を見てくれる?


ここも決め手のひとつ。実際に食事を見てくれる‼食事は毎日の事だし、専門職がいてくれるとうれしい。


5.保育園との連携は?


保育園に出向いて保育士等に指導助言してくれるサービスがあります。オプションみたいなものですが、こうくんが通う予定の保育園にも行ってくれるそうです。

保育園との連携をとりながら、支援事業所と保育園と家庭とで共通した環境が整います。あちこちで、やってることが ばらばらでは、子どもたちが混乱するだけですもんね。



ここまで、簡単にまとめましたが、大切なのは職員さんの経験に基づいた専門的な視点でのケア。そして、施設がどんなにきれいでも、人が機能してなければ意味がなく、子どもたちを導くのは、あくまでも、たずさわる人であるということだと感じました。



長文失礼しました。

あー、もうすぐ育休終わっちゃうねー✨

それまで、たくさんぎゅ~ぎゅしようかな(笑)

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