こうくんままのブログ

平成27年8月生まれの次男、こうくんはダウン症。房室中隔欠損症のオペを乗り越え、私達家族を笑顔にしてくれます。あれこれ悩み、立ち止まりつつ、でもにぎやかな我が家の事を書いていきたいです。

ダウン症の顔つきって実は…

「ダウン症の顔つきって、実は幸せなのかもしれない」

と、旦那が言った。


「どういう意味?」と私。


「仕事してて、気づいたんだけど、自閉症とかアスペルガーの子とか、見た目じゃわからないから、その分親のしつけのせいにされたりとか、個性として勘違いされたりして、子どもも親も辛い目にあったりすることが多いんだよね。


見た目じゃわからない。見た目普通だからこそ、戦わなきゃいけない壁もあるんだなって。



おれ、ダウン症の顔つきって、何か いじめられたり、やなことばっかりって偏見があったけど、逆に、すぐに何らかの配慮が必要なのが相手に伝わるじゃん。


本人が、言葉を話せなくても、障がいのことが、なんとなく相手に伝わるんだよ。


それって、もしかしたら、幸せなことなのかもしれない。」



そっか。そういう見方もあるのね。


こうくん

優しい人に囲まれる人生であって欲しいな。

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