兄弟児からの視線 ヒロの秩序
よく、ダウン症の兄弟児の話を聞きます。
そのうち訪れるだろう、見えない壁の一つかもしれません。
私自身、子どもたちとは、こうきと兄弟ではなく親という別の存在であること、立ち位置の違いはきちんと理解しておかなければと、日頃から考えています。
そんな中出会った一冊の本
イラストを中心に読みやすく、思わずクスッと笑ってしまう…そんな、妹という立場から見て書かれたダウン症のお兄ちゃん、ヒロ。
大人になった作者が、振り返って向き合うようになった、ヒロの個性を秩序という視点で書かれた一冊です。
子育てのヒント、兄弟の中でのこうきの存在をどう子どもたちに伝えていくか。少し見えたような気もします✨
ぜひ、一度手にとって頂きたい一冊です。