お兄ちゃんの担任の先生の言葉。
こうきにはお兄ちゃんがいます。
今年、一年生になりました✨
弟思いで、優しく、ちょっと怖がりやさんのお兄ちゃん。
そんなお兄ちゃんの担任の先生が、昨日家庭訪問に来られました。
家族がたまたまそろっていて、こうきのダウン症のこととか、お兄ちゃんは保育園で同じクラスにダウンちゃんがいて、自然に接する環境で育ったこととか、色々話しました✨
その間、先生、ずっとこうきを抱っこして話を聞いてました。
先生から、お兄ちゃんがこれから通う小学校には3年生にダウン症の男の子がいて、皆、お友達は当たり前に接していること。お友達は、ダメなことはダメと伝えるし、ルールは守るよう自分たちと同じように教えたりしてくれること。
そして、
子どもたちは、先入観なく接し、ダウン症だからという理由で、決して甘やかさないんですよと学校での様子を教えてくれました。
教師として、見習うこともたくさんあります。と。
そして、以前の学校でダウン症の子を小学校へ通わせていたお母さんの言葉を教えてくれました。
「私は、この子を特別支援学校に通わせるか迷いましたが、この子は、学校を卒業したら、この地域で暮らしていきます。
バスで通うことで住んでる校区、地域から離れて、小学校へ通う姿を見ないし、もし、道で迷っていても、どこの子か分からないって
そんな存在になってもらいたくないんです。できないこと、道もわからなくなること、あります。でも、地域で知ってもらうことで、あそこの家の○○くんだから、連れてってやらなきゃって。そういう存在になってもらいたいんです。親として、そういう覚悟で、住んでいる地域の学校に通わせたいんです。」と。
重い言葉だなぁ…。って思いました。
支援学校に通うことが、地域から隔離されるような…感覚が
そんなことはないのかもしれないけど、確かに、今住んでいるところから支援学校にまで、遠いな…。何で外れの、あんなところに支援学校作っちゃったのかな。
考えさせられます。色々と。
毎年恒例の旅行✨お兄ちゃんだーい好き。